介護リフォームのひとつひとつには物語があります。
同じ人がいないように、同じ介護リフォームはありません。
疾患や障害、身体機能、生活習慣、体型、動作のクセ、家庭状況など、様々な要素を踏まえて、最善の提案をすることで、介護リフォームは効果を生みます。
介護リフォームと出会うストーリーをマンガにして紹介しています。
母の思いに寄り添う、介護目線の介護リフォーム
新築バリアフリーの住宅を建てたはずなのに、本人(母親)の思いは・・・。
介護リフォームの専門業者から「自立支援」の目線でのリフォーム提案があって、はじめて母の思いに気が付くことができました。
お風呂がこわい
父がお風呂に入らない。
あまり気に留めていなかったけれど、その理由が、お風呂の「こわさ」だということに初めて気が付いた。
転倒のリスクを軽減するために、手すりをつけることで、また大好きなお風呂を楽しめるように。
どうしたの?その頭のキズ
ある日、父の頭に傷が。
転倒は本人にとって恐怖感につながり、意欲の低下や活動量の減少につながることも。
安全に移動ができるように、まずはトイレまで。廊下に手すりを取り付けることで、安心につながります。
壁が教えてくれた母の変化
いつもと変わらないように見える母の様子。
でも、見慣れた白い壁は手垢で汚れている。
母の変化に気が付けたのはこの壁のおかげでした。